R101-D組み立て

電磁弁一体型縦付け型（Ａ０１Ｄ・Ａ０２Ｄ）の組み立て方

このページのご覧になったことで生じた、事故・怪我・機器の故障など損害については一切責任を持ちもません。自己の責任において行ってください。

取り付け・組み立てを行うことにより、万が一、事故・怪我などが発生いたしてもメーカーの補償は受けることができなくなります。

用意する工具　　

７、１０、１４ｍｍレンチ、一般型スピードコントローラーは６ｍｍ、
スピードコントローラーＰ・Ｑは８ｍｍレンチ、ネジ止め剤・シールテープ

電磁弁へのスピードコントローラー取付けは先に行ってください。

コンセントプラグ、電源コードの取付けは、レギュレターへ電磁弁を取付ける前、後どちらでも構いません。

①
電磁弁の本体を逆転（反転）させて、端子側がＩＮになるようにしてください。

逆転方法はこちら

↓

②
逆転させた電磁弁のＩＮ側にニップル（Ｍ５）、ＯＵＴ側にスピードコントローラーを取り付けてください。

注意！
取付けの際は軽く締める程度にしてください。Ｍ５ニップルが折れることがあります。

ニップル（M5）は7mm、スピードコントローラーＰ・Ｑは8mmのレンチを使用します。

↓

③
エルボに異径継手1を取り付けします。
この時、余裕を残して締め付けてください。

エルボは14mm、異径継手は10mmのレンチを使用します。

↓

	④ 異径継手１に電磁弁を取り付けます。異径継手側はそのままで、電磁弁を回すようにして締め付けてください。このときネジが止まって、軽く締めたぐらいでまわすのを止めてください。だいたいの場合、電磁弁の位置は写真のようにずれます。 ※緩み防止のため、ネジ止め剤を使用してください。 ※このとき軽く締める程度にしてください。締めすぎるとネジが折れる場合があります。
	⑤ ③で余裕を持たせた異径継手を写真のように締め付けて電磁弁の位置を調整してください。エルボを固定、異径継手を回すようにすると締め付け易いです。
	⑥ 異径継手を締め直しして位置の調整すれば電磁弁側は完了です。次にレギュレターに取り付けを行います。

↓

⑥
エルボにシールテープを巻いてください。
多めに巻いてください。

↓

⑦
レギュレターにエルボを取り付けします。

↓

完成です。

ガス漏れの確認も行ってください。
>>こちらをご覧ください。


■圧力計付きは

圧力計付きの場合は、エルボがチーズになります。

③または④の時点で圧力計を取り付けてください。
※圧力計取り付けの際はシールテープを巻いてください。

その他の取り付け方は同じです。