ＡＤＡレギュレター（アダッシュレギュレター・ＹＡ-Ｖｅｒ２）の電磁弁取付け

ＡＤＡレギュレター（アダッシュレギュレター・ＹＡ-Ｖｅｒ２）のＡ０１Ｄ・Ａ０２Ｄ電磁弁取付け
（スピードコントローラーＰ・Ｑ）

このページのご覧になったことで生じた、事故・怪我・機器の故障など損害については一切責任を持ちもません。自己の責任において行ってください。

取り付け・組み立てを行うことにより、万が一、事故・怪我などが発生いたしてもメーカーの補償は受けることができなくなります。

（改造になりますのでＡＤＡの保証は受ける事が出来なくなることがあります。
この改造は推奨するものではありません。）

アダッシュレギュレターとＹＡ－Ｖｅｒ２は同じ要領で組み立てます。

スピードコントローラーを電磁弁のＯＵＴ側に取り付けます。（スピードコントローラーＰ・Qは８ｍｍレンチを使用）

注意！
取付けの際は軽く締める程度にしてください。スピードコントローラーのネジが折れることがあります。

↓

レギュレターとスピードコントローラーを外します。
（１３mmのレンチを使用）

↓

異径継手（R1/8-M5）を取り付けます。
（10mmのレンチを使用）

↓

電磁弁にM5ニップルを取付けします。
（7mmのレンチを使用）
緩み防止のため、ネジ止め剤を使用してください。

注意！
取付けの際は軽く締める程度にしてください。Ｍ５ニップルが折れることがあります。

↓

Ｍ５ニップルを取り付けた電磁弁をレギュレターに取り付けます。電磁弁をまわしながら取り付けます。このとき軽くネジが締まったところでまわすのを止めてください。
緩み防止のため、ネジ止め剤を使用してください。

注意！
無理にまわすとＭ５ニップルが折れてしまいます。

↓

レギュレターの異径継手のネジを回して電磁弁位置を調整してください。
（１０ｍｍレンチを使用）

↓

電磁弁がレギュレターに垂直になれば完成です。
（アダッシュレギュレター）

ＹＡ-Ｖｅｒ２（小型ボンベ用）の場合は写真のように位置を調整してください。

ＡＤＡのレギュレターについていたスピードコントローラーを利用することも出来ますが、ネジ径が大きいためＡ０１Ｄ・Ａ０２Ｄ電磁弁の場合、異径継手を入れる必要があります。
（写真は電磁弁のＯＵＴ側に異径継手を入れたところです。）

ＡＤＡのレギュレターのスピードコントローラーと同じネジ径の電磁弁の場合です。写真はＡ０７Ｄ電磁弁です。電磁弁が大きくなりますので小型ボンベ用（ＹＡ-Ｖｅｒ２）に使用する場合はバランスが悪くなります。
アダッシュレギュレターへの大型電磁弁取付けの場合は別に組み立て説明を掲載しています。
>>こちら